MENU

【菊花賞】最後のクラシックの舞台へ! (最終登録情報)

 春。
 皐月賞、日本ダービーとクラシックロードの2つの頂点があります。
 そのいずれにも挑戦しながら、遂に出走のかなわなかったヤマニン軍団の2騎。

 夏の札幌・HTB賞で古馬たちを倒して参戦するのは、ヤマニンウイスカー
 母マダニナは、1991年愛国産の輸入馬で、池江泰郎師の勧めで軍団が購入した Sadler’s Wells 産駒です。
 3歳でデビューすると、2戦目で初勝利。やまゆりS(900万下)、胡蝶蘭賞(500万下)など8戦3勝の成績を残して繁殖入りしました。
 期待された産駒は当初思ったほどの成績が残せませんでしたが、近年、スイートピーS(OP)2着のヤマニンファビュルヤマニンプロローグヤマニンファンシーと中央で実績を重ね、マンハッタンカフェとの産駒で遂にクラシックを狙えるところまできました。
 前走・大原Sではスタートで挟まれ出遅れてしまい、今回は抽選対象。
 しかし、一歩一歩登ってきた階段が、遂にクラシックの舞台まで、あと一歩のところ。
 最後の一歩で、一気に菊の大輪を目指します。

ヤマニンウイスカー(プリンシパルS出走時)

 神戸新聞杯(Jpn2)で春のクラシックホースを破るレコード勝ちを引っ提げ参戦するのは、イコピコ
 母ガンダーラプソディは、錦岡牧場が独自に導入したプロミネントカットの産駒。その血統には末脚鋭いカッティングエッジがおり、母ガンダーラプソディはもっともその特徴を継いでいます。兄弟馬たちも鋭い末脚を使うため、牧場でも期待が大きかった。
 今年3月初勝利と遅かったため、春のクラシックは見送ることになってしまったものの、日本ダービーの前日に行われた白百合S(OP)で鋭い末脚で勝ち上がり、秋には神戸新聞杯をレコード勝ちするまでに成長。
 その名の通り、「頂上」が見えてきた。
 ヤマニンの冠名ではないものの、関わるスタッフは間違いなくヤマニン軍団。
 イコピコの活躍にも力が入ります。

イコピコ

イコピコ

 ヤマニン軍団初のクラシックタイトルへ、期待馬2頭がやっと間に合いました。
 さあ、すばらしいクラシックステージの走りに期待しましょう!

 

菊花賞【登録頭数:24頭】

※以下6頭は優先出走馬
ナカヤマフェスタ
セイクリッドバレー
フォゲッタブル
イコピコ
リーチザクラウン
セイウンワンダー

※以下6頭は現時点での収得賞金順で出走可能
アンライバルド
ブレイクランアウト
アントニオバローズ
トライアンフマーチ
シェーンヴァルト
イグゼキュティヴ

※以下7頭は収得賞金1500万で抽選対象(6/7)
アドマイヤメジャー
キタサンチーフ
キングバンブー
スリーロールス
ポルカマズルカ
ヤマニンウイスカー
ロードアイアン

※以下5頭は収得賞金、1350万円、900万円で除外対象
トップクリフォード
オールターゲット
ジャミール
トップカミング
トモロポケット

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (4件)

コメントを残す

目次