重賞2勝馬ヤマニンサルバム、自らの限界を超え、新たな挑戦が始まる!
昨年12月の中日新聞杯(G3)に続いて、今年5月には新潟大賞典(G3)で2つめのタイトルを獲得したヤマニンサルバム。馬名にちなんで言えば、即興演奏の旅を見事な大団円で締めてみせたヤマニン軍団の大将格は、夏を休養に充て、ここ毎日王冠(G2)を秋競馬の開幕と決め準備を整えてきました。新潟大賞典後、中村調教師は「(逃げるのは)想定まではしていませんでした。ジョッキーには、ゲートを出た感じで臨機応変に競馬をしてほしいと話していました。向正面を走っていて2番手にいた時、力んでいたので、無理に抑えるより前に行ったのが結果的に良かったです。」と語っていましたが、まさに馬名通り、即興でレースをまとめるだけの強さを手に入れつつあることを想像させるコメントです。
2つの重賞タイトルを手にしたヤマニンサルバムは、いよいよ中央場所の王道路線に挑戦することになります――その初戦。
数多くのレースを使いながら成長してきたヤマニンサルバムが、十分な休養から中央場所への挑戦。自らの即興演奏で、新しい限界を切り拓き、私たちに新しい地平を見せてくれることを期待して――大将・ヤマニンサルバム、参る!
第75回 毎日王冠(GⅡ) 4回 東京 2日目 サラ系3歳以上 オープン (国際)(指) 別定 コース:1,800m (芝・左 A) 【登録頭数:15頭】(フルゲート:18頭) |
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エアファンディタ (57.0) エルトンバローズ (58.0) オフトレイル (55.0) カラテ (57.0) シックスペンス (56.0) シルトホルン (57.0) ダノンエアズロック (55.0) トップナイフ (57.0) ニシノスーベニア (57.0) ノースザワールド (57.0) ホウオウビスケッツ (57.0) マテンロウスカイ (58.0) ヤマニンサルバム (57.0) ヨーホーレイク (57.0) ローシャムパーク (57.0) |
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