ヤマニン倶楽部が選出した、2014年ヤマニン10大ニュースを公開致しました。不振の一年に、選出委員会も議事が難航しました^^;
おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
昨年末、ヤマニン倶楽部ホームページ上で実施されたオンラインアンケートをもとに、2014年12月13日 に開催されたヤマニン倶楽部 忘年会で協議の結果、2014年10大ニュースを決定しました。
※例年忘年会は、有馬記念(GI)前日に実施されていますが、2014年は管理人の都合で早めの実施となりました。その後の結果も踏まえ、発表いたします。
みなさん全員の想いを乗せております。いよいよ発表です!
第1位 2歳世代初勝利!期待馬ヤマニンマンドール
第2位 ヤマニンキングリー、完全引退!
第3位 GI馬シュクル産駒ヤマニンナジャーハ、初勝利!
第4位 重賞馬メルベイユ産駒ヤマニンマルキーザ、初勝利!
第5位 ヤマニンボワラクテ、ヤマニンカヴァリエ(鯉太郎)、ヤマニンゾーン勝利!
第6位 重賞馬アラバスタの一粒種ヤマニンアドーレ引退・岩手へ―
第7位 ヤマニン軍団、開催5日間連続勝利!
第8位 ヤマニン倶楽部応援幕 南関席巻! 残すは浦和のみ・頼んだ本部長
第9位 ヤマニン倶楽部 300,000HITS
第10位 ヤマニン倶楽部員、現地勝利達成できず……
以下に、選出の詳細を記載いたします。
第1位 2歳世代初勝利!期待馬ヤマニンマンドール
2014年はトップニュースを選出するのにも悩ませる一年でした。辛いニュースは多かったものの、だからこそ1番のニュースに選びたくない。そこで、一番期待を持ったこのニュースが選択されました。
デビュー前の2014年5月、例年のように錦岡牧場親和育成場を訪ねて管理人たちの耳に入ってきた期待馬が、実はヤマニンマンドールでした。「エマイユの仔がいい」というものでした。この場合、シロートである私たちには、「イイ」が「どういい?」という疑問と直結しないのが残念ですが、これは見事に走ることになりました。GI馬ビリーヴの仔フィドゥーシアに人気は譲ったものの、しっかりと末脚を伸ばしての勝利でした。年末の千両賞こそ意図を理解できない騎乗で惨敗したものの、今後に期待できるポテンシャルを持っています。なによりも、ディープインパクト産駒ですから!
第2位 ヤマニンキングリー、完全引退!
頑張って、頑張って走ってきたヤマニンキングリーが、遂に完全引退となりました。
2013年にJRAを登録抹消したものの、川崎競馬に転籍。2014年1月4日の大師OPで復帰すると、脚や鼻の状況と相談しながらですが、南関東競馬の各競馬場を中心に走りました。最後のレースは名古屋・東海菊花賞へ遠征。競走中止していたましたが、右前肢繋靭帯損傷を発症。復帰は難しいということで、引退が報じられました。
後に乗馬として転身することが発表され、アサノホースライフィング様に移動しました。
2007年9月のデビュー以来、重賞3勝を含む44戦を戦い抜きました。JRA在籍時は常に重賞戦線を歩み、私たちを楽しませてくれました。
今後は乗馬に転身しますが、どうか元気に頑張ってもらいたいものです。本当にお疲れ様でした。
第3位 GI馬シュクル産駒ヤマニンナジャーハ、初勝利!
GI馬ヤマニンシュクル産駒が、遂に勝ち上がりました!
これは血の因縁なのか? ヤマニンシュクルの母ヤマニンジュエリーは受胎しにくい体質で、そんななか生まれたのがヤマニンシュクルでした。そしてシュクルの産駒はなかなか恵まれずにきましたが、遂に5番仔ヤマニンナジャーハが勝ち上がり、JRA産駒初勝利となりました。もちろん、これからの活躍が期待される同馬、今後に期待です。
また、年末には同じくヤマニンルポが障害未勝利では勝利を飾り、平場だけでなく、障害戦でも吃勝利を挙げ、今後のますますの活躍に期待がかかります。
第4位 重賞馬メルベイユ産駒ヤマニンマルキーザ、初勝利!
重賞勝ち馬ヤマニンメルベイユの産駒も初勝利を飾りました。こちらは初仔であるヤマニンマルキーザが勝利を飾りましたが、なかなか勝ちきれず、苦労しました。しかし、今後の活躍は期待してよさそうです。今年のデビューには話題のステイゴールド産駒もおり、注目です。
第5位 ヤマニンボワラクテ、ヤマニンカヴァリエ(鯉太郎)、ヤマニンゾーン勝利!
ヤマニン軍団には実しやかに伝えられる「ヤマニンゾーン」という言葉があります。
それは、ヤマニンは単勝20-40倍代で無勝利するという、あまりにも荒唐無稽な教えですw しかし、今年はそれを2頭が達成してくれました。しかも、その一頭であるヤマニンカヴァリエは、鞍上に「鯉太郎」を乗せての勝利に、皆唖然としました。
サポーターの中には、「菅原勲騎手だと思った」と言って憚らない輩もいましたが、立派な若手騎手なので、これを機会に名前を覚えてください。菅原隆一騎手です。ちなみにこれが生涯5勝目、今年初勝利でした。お互い頑張ろうぜっ!
第6位 重賞馬アラバスタの一粒種ヤマニンアドーレ引退・岩手へ―
昨年他界したヤマニンアラバスタの一粒種ヤマニンアドーレがJRAの登録を抹消しましたが移籍した岩手で初勝利を飾ると、その後盛岡の芝レースで2勝するなど、徐々に持ち味を発揮しています。2015年は成長の年にしたいところです。期待込みで!
第7位 ヤマニン軍団、開催5日間連続勝利!
2014年はとにかく勝てなかったことが記憶に残る年でしたが、7/12~26にかけて、開催5日間連続で勝利を飾るなど、夏の反転攻勢は見事なものでした! できれば今年は、常にこれぐらい活躍して欲しいっていうのはも期待しすぎですか? いえいえ、そんなにことは無いはずです! 期待してますよ!
7/12 3歳上500万下 ヤマニンプードレ(▲岩崎)
7/13 3歳未勝利 リノリオ(▲松若)
7/19 3歳未勝利 ヤマニンアタシャン(戸崎)
7/20 3歳未勝利 ヤマニンマルキーザ(蛯名)
7/26 3歳未勝利 ヤマニンボワラクテ(藤懸)
第8位 ヤマニン倶楽部応援幕 南関席巻! 残すは浦和のみ・頼んだ本部長
ヤマニン倶楽部の応援幕が、船橋や川崎競馬場で掲出されるというの、ちょっと珍しい年でもありました。ヤマニンキングリーのおかげですね^^
南関では残り浦和競馬場が残っています。本部長に任せたっ!
第9位 ヤマニン倶楽部 300,000HITS(11/23)
「このヒット数って、Information Center のだよね?」と言われましたが、いえ、「Home」のものです。コアユーザーほど入り口は通らないものですよね、はい、気にしておりません(笑)
これもひとえに、2000年の活動開始以来、みなさまの変わらぬサポートのおかげです。いっしょにヤマニン軍団の馬たちを応援できたことは、私の大事な宝ものです。これからもよろしくお願いいたします!
なお、2014年中頃から、カウントするのはやめにしました(^◇^;)
第10位 ヤマニン倶楽部員、現地勝利達成できず……
2014年最後のニュースは、倶楽部員が誰も、現地での勝利を観ることができませんでした(T^T) うーん、これはいけませんっ! なんとか早く不調を脱出できるよう、軍団関係者だけでなく、私たちも頑張らなければ行けませんっ!
以上、2014年のヤマニン倶楽部 10大ニュースでした!
みなさんのご意見も、是非聞かせてくださいね(^^)
新春企画「2014年の活躍馬たち・2015年の期待馬たち」もご覧くださいませ~
(2015年元旦)