重賞初挑戦のヤマニンボワラクテは、スタートあおられてしまったものの、複雑な中山コースを乗り切って5着!
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中山6R 3歳未勝利 ヤマニンモナムール(伊藤工)
中山11R アメリカジョッキークラブカップ ヤマニンボワラクテ(藤懸)
京都1R 3歳未勝利 ヤマニンエスペロス(川田)
京都5R 3歳未勝利 ヤマニンボアソルチ(☆岩崎)
中京3R 3歳未勝利 ヤマニンロスター(中村)
中京5R 3歳新馬 ヤマニンバビルサ(丹内)
中京5R 3歳新馬 ヤマニンレガリーノ(丸山)
※厳しいローテーションながら素晴らしい仕上げで初重賞挑戦を迎えるさせた陣営に、まずは賞賛を送りたい。その上で、悔しい悔しいレース結果でした。多少不利の外枠から、あおり気味のスタートで若干出遅れてスタートしてしまったヤマニンボワラクテ。でも、悔しいのは不運だからではない。藤懸騎手とヤマニンボワラクテは、慌てずレースの流れに乗ったことに、まずは関心。前に行きたいと思うところをグッと我慢したのは、メディアで紹介された松永幹夫調教師の以前のアドバイス「スタートで小脚を使わない」ことがあったのかも。最後の直線も、外からかぶせられたりしたであろうにも関わらず、坂下からびっしりと抵抗。苦しいポジションでのレースではあったものの、頑張って掲示板を確保した。ポテンシャルは十分に示し、そしてコンビの成長も見せてくれる、悔しくて悔しくて、でも、将来に明るさが見えるからこそのポジティブなレースでした。このコンビに、拍手を送りたいっ!
※ヤマニンボワラクテはこのあと、少し休養を挟む予定とのことです。さあ、重賞ロードが待っている!!
5着 ヤマニンボワラクテ(藤懸貴志騎手)
「全体的に流れていて、行こうと思えば勝ち馬が通ったコースを行くこともできました。その差が出ました。馬はがんばってくれました」
by ラジオNIKKEI
※ヤマニンモナムールは、小さい身体で頑張ってます。成長に期待してますっ!
コメント
コメント一覧 (1件)
嗚呼、惜しかったなぁ。ボワラクテ。
フラガラッハがあおった瞬間にスタート。
もぐり気味に出た分と直線豊に先に抜けられたのが響きましたねぇ。
しかし、初挑戦重賞別定GⅡで2着争いに加わっての0.3差なら上出来!
今期の重賞戦線、期待しております。