2019年11月4日(振月) 浦和競馬場で開催された交流ダート重賞・第9回 JBCレディスクラシック(JpnI)で、我らがヤマニンアンプリメ(牝5)は3枠3番から好スタートを決めると向こう正面でスパート。かきつばた記念(Jpn3)で敗れていたゴールドクイーンを4コーナーで捉えると末脚を発揮。差し切って初のGIタイトルを獲得した。同日開催されたJBCスプリント(JpnI)を上回る勝ち時計をマークし、力を証明して見せました。
ヤマニン軍団のGI格レースの勝利は、2003年 阪神ジュヴェナイルフィリーズ(GI) ヤマニンシュクル以来16年ぶり、生産者 廣田伉助氏にとっては、1988年 中山大障害・秋 以来31年ぶりの勝利となりました。
▼以下 ラジオNIKKEIの記事 から
(武豊騎手)
「勝つことができて嬉しいです。今回ヤマニンアンプリメとは初コンビで、この馬のスタートがどのくらいの速さなのか手探りなところはありましたが、うまくスタートを切れたのである程度ポジションを取りにいきました。向正面でゴーサインを出してからは良い手応えでしたので、先頭とは差がありましたがとらえられるかなと思っていました。馬の状態の良さは感じていましたし、ダートの短距離は安定して走ってくれていたので、チャンスはあるなと思っていました。レース前にはJBCレディスクラシックを勝てばJpnI完全制覇となると聞いていたので、そうなれば良いなと思っていました。浦和でのJBCで、いい馬の騎乗依頼をいただいたのでその期待に応えたかったです。勝つことができて本当に良かったです。これからも応援お願いします」
(長谷川浩大調教師)
「(JpnI初制覇)本当に嬉しいですし、ほっとした気持ちと感謝の気持ちで一杯です。昨日結構多くの雨が降り展開的にも厳しい部分がある中でしたが、武豊騎手が良いスタートを切ってうまく乗ってくれましたので、安心して見ていられました。今回武豊騎手は初コンビで、レース前には興奮しやすいところがあるのでゲートを気をつけるように、とだけ伝えていました。直線では、今までで一番叫びました。前走の後良い調教ができて自信の持てる仕上がりでしたので、あとは頑張ってくれとだけ願っていました。これからもまだまだ走ってくれると思いますので、今後についてはしっかりと疲れをとってからオーナーと相談して決めてゆきたいです。中村均元調教師のもとで弟子として学ばせていただき、助手の頃からヤマニンアンプリメに携わってきましたので感慨深いですし、中村先生にも良い報告ができます。今回メンバーが揃った中でヤマニンアンプリメを応援してくださった皆さまありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします」
なお、ヤマニン倶楽部の詳細レポートは、後日UP致します。
明日(というか、書いている時点で今朝、ですが)、お仕事で大阪入りしております。そう、レース後仲間と祝勝会してから大阪に移動してきました(;^_^A 改めてレポートします。
みなさん、おめでとうございます! そして引き続き応援していきましょう!!
コメント