2020年7月12日(日) 阪神競馬場で開催される第25回 プロキオンステークス(G3)の枠順が確定し、ヤマニンアンプリメ(牝6)は大外枠8枠16番で出走することとなりました。前走・東京スプリント(JpnⅢ)では2番人気に支持されたものの直線失速、8着に敗れました。レース後に鼻出血が判明したものの、56.0kgの斥量、慣れない大井など、敗戦の理由は語られたものの、年間を通じて安定した走りを見せていたヤマニンアンプリメを思うと、珍しい姿でした。短距離王座へ向けて北海道での放牧明けとなるこのレース。目標に向けた大きな一番となる舞台となる。
昨年のヤマニンアンプリメは地方を渡り歩き、JBCレディスクラシック(JpnI)、北海道スプリントカップ(Jpn3)、クラスターカップ(Jpn3)と3つのタイトルだけでなく、全ての競馬場で3着以内という大活躍。休み明けとは言え、今年の大目標は短距離王座。得意な舞台に戻り、中央場所でどこまで通用するのか、その走りに注目したいところ。引き続き騎乗の名手・武豊騎手にも期待し、女王ヤマニンアンプリメにとって、真価の問われるレースとなりそうです。
7月12日(日) 15:35出走です!
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