紅一点のヤマニンアンプリメは、最後のゴールまで走りきって見せた!
2021年2月21日(日) 東京競馬場で開催された第38回 フェブラリーステークス(GI)は、前走に続いて14番人気と低評価だったヤマニンアンプリメ。陣営はじっくりと仕上げたことに自信を見せていましたが、今回はスタートをしっかりと決め、無理することなく10番手を追走。4角から徐々に仕掛けて徐々に前を伺うと、直線コースウチがをを進出。他場も末脚を伸ばすなか、ヤマニンアンプリメもジリジリと末脚を伸ばしていた。途中、2着馬に前を横切られて首をあげるシーンもあったものの、決定的な不利とは言えず、それでも諦めずにゴールまで走り抜けてくれました。
やっぱりマイルは厳しいのかなと思わせながらも、最高の舞台で諦めずにゴールを駆け抜けたことは、鞍上・横山武史騎手の「ある程度、理想の競馬はできた。最後もパタッと止まっていないし、よく頑張ってくれた。」という言葉に集約されているように思います。
僕らの女王は、本当によく頑張ってくれました!
なお、陣営は次の予定は未定とのこと。覚悟は必要かも知れません。
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