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【Chronicles】2003年 阪神ジュベナイルF(GI)のヤマニン三騎

2003年 阪神JF・ヤマニンシュクル

あれから20年!? ヤマニン軍団がもっとも熱かった同世代3騎のレース


ヤマニン軍団が牝馬クラシックに3頭の優駿を送り込んだ、アツイ2001年生産世代。その到来を告げたのが、2歳牝馬クイーンを決める暮れのGIレース・阪神ジュベナイルフィリーズでした。

新馬勝ちからのGI挑戦となった10番人気ヤマニンアルシオンは、1994年に同レースを制したスピード娘・ヤマニンパラダイスの産駒。当時売り出す中だった岩田康誠騎手の手綱で快足の逃げを打つ。そのままゴールに飛び込むかと思われたとき、クビ差差し切ったのが同じ勝負服をまとった四位洋文騎手騎乗のトウカイテイオー産駒ヤマニンシュクルでした。6番人気馬→10番人気馬の決着で、馬連19,700円。1―2着とも、土井肇オーナー、栗東・浅見秀一厩舎所属というヤマニン1-2フィニッシュでした。同レースには赤松賞を快勝し、後のオークス(GI)3着馬ヤマニンアラバスタも松永幹夫騎手とともに参戦し7着しており、まさに『ヤマニン軍団がもっとも熱かった世代』と言ってよいでしょう。

またヤマニンシュクルのGI勝利は、既に経営統合されていた静内・ヤマニンベン牧場にとって最後の生産世代による初のGI制覇となり、ヤマニングローバルでも果たせなかった初戴冠でした。今見ると、関係者の皆さんが若いですね! (そして写真が荒い!) なかにはヤマニンシュクルの幼駒の頃の写真もございました。
本HPでは長らくこのアングルのウイナーズ・サークルの写真を利用しているのですが、四位騎手がヤマニンシュクルのクビ元を撫でているバージョンは、初めて使うかもしれません。また、表彰式の様子やウイナーズサークルに入ってくる写真には、ご存知の方には懐かしい皆さんが映っていると思います。
あれから20年——懐かしんでいただければと思います。また、当時をご存知ない方には、少しでも触れて頂ければ幸いです。

この翌年、牝馬クラシックで鎬を削った馬たちの多くが既に旅立ってしまいましたが、その熱と血は、今も連綿と紡がれています。

2003年 阪神JF・ヤマニンシュクル

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 今さらながらこのレース馬連よりもワイドのほうが配当ついたのに気がつきました。
    当時PATの口座に600円しかなくてシュクルさんの単複とヤマニン3騎をワイドで買いました。
    結構な額になって冬なのでつい羽毛布団を買って今年もまだ使っています。

    • ねこまっしぐらさん、こん**は。
      コメントありがとうございます。
      残金でヤマニン三騎ワイドで羽毛布団なんて、忘れられない思い出ですね。
      しかも物持ちが良い!
      ステキなお話、ありがとうございます^^

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