リーディングオーナー57位に土井肇氏、リーディングブリーダー36位に錦岡牧場がランクイン。
2023年度JRAの全ての開催日程が終了し、JRAより各リーディング情報が発表されました。
ヤマニン倶楽部でも関連オーナーさんや生産牧場さんを逐一チェックしておりますので、今年も発表致します。
▼リーディングオーナー
第57位(△) 土井 肇氏 12勝(▼・12-7-14-121) 収得総賞金282,855,500円(△) 代表産駒 ヤマニンサルバム等
昨年度成績 64位(△) 16勝(△・16-8-14-135) 収得総賞金244,826,000円(△) 一昨年度成績 101位(△) 9勝(△・9-4-10-150) 収得総賞金140,126,000円(△)
▼リーディングブリーダー
第36位(△) 錦岡牧場 13勝(▼・13-6-13-137) 収得総賞金297,288,000円(△) 代表産駒 ヤマニンサルバム・フラッシュアーク等
昨年度成績 44位(△) 17勝(△・17-14-15-130) 収得総賞金269,107,000円(△) 一昨年度成績 76位(△) 9勝(△・9-4-9-151) 収得総賞金134,305,000円(△)
昨年、目に見えたジャンプアップで2010年代半ばまで成績を戻しておりました。本年度は勝ち星こそ減少したものの、12年ぶりの重賞制覇(ヤマニンサルバム・中日新聞杯・G3)に代表されるように、昨年の勝ち馬たちがさらに勝ち星をあげる活躍で、さらに成績を上乗せすることができように思えます。細かいお話しになりますが、出走馬を10%削減し、ほぼほぼ昨年並みの複勝率(22.0%→21.4%)を維持。1走あたりの収得賞金も昨年比129.8%と向上しており、ヤマニン軍団全体で質の向上が結果としてあらわれていたのではないかな、と思われます。競走馬の質が急に変わることはないため、これまでのたゆまぬ努力が成果として花開いている一方で、関係者の皆さんのマネジメントも相当工夫がされているのではないかと想像されます。
これらすべて、関係者の皆さまの積み重ねが徐々に形になり基盤が固まってきている証左ではないでしょうか。さらなるジャンプアップを期待したい一年となりました。
ヤマニン軍団の活躍を、ヤマニン倶楽部一同、切に願っております!
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