ヤマニンバンタジオ、ヤマニントレモロも好走の4着!
2/10
東京10R 雲雀ステークス ヤマニンデンファレ(大野)
東京12R 4歳以上2勝クラス ヤマニンバンタジオ(吉田豊)
京都2R 3歳未勝利 ヤマニントレモロ(A.ルメートル)
《今年の通算成績》
昨年末・ファイナルステークス8着以来久々の出走となったヤマニンデンファレは、2走連続の距離短縮で後方からの競馬となったものの、じっくり溜めた脚と後方からの競馬でうまくコーナーリングを済ませると、先を行く馬群の隙間にしっかりと進路を取ると末脚を伸ばし、あわや先頭に躍り出るかと思わせたところ外を回った待機勢に交わされ3着となった。
3着 ヤマニンデンファレ(大野拓弥騎手)
https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_31405.html
「内目でじっくり脚を溜めました。終始、手応えも良く、距離短縮でいい競馬をしてくれました」
中距離でなかなか結果を残せなかった2年間でしたが、陣営の距離短縮策が嵌まりました。次走にも期待しましょう。
東京最終レースには、10歳を迎えたヤマニンバンタジオが出走しました。ヤマニンバンタジオもまた後方からの競馬となったものの、こちらもうまいコーナーリングから末脚を伸ばし、外から迫った5着馬を抜かせない粘り腰を見せハナ差で4着を確保する大健闘でした。
ヤマニンデンファレは11番人気、ヤマニンバンタジオは15番人気という低評価を覆す好走となり、ヤマニンデンファレはワイド万馬券・三連複20万馬券・三連単100万馬券を演出して見せました。
三走目を迎えたヤマニントレモロは、小倉で初勝利を目指しました。スタート共に積極的に先団に取り付くと、2番手で3・4コーナーを回る積極的な走り。後方からの3頭に交わされる4着ながら、7⇒6着からの更なる前進を見せてくれました。次走以降の勝ちあがりに期待しましょう。
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