久々の出走もしっかりと末脚を発揮した鳴尾記念(G3)
6/1
京都4R 3歳未勝利 ヤマニンスターダム(武豊)
京都11R 鳴尾記念 ヤマニンサンパ(団野)
《今年の通算成績》
注目されたヤマニンサンパの復帰戦となる鳴尾記念(G3)でしたが、万全に仕上がっていたヤマニンサンパき団野騎手とともに五分のスタートを切ると、いつも通りの馬群の後方10番手に控えてレースを運びました。道中しっかりと末脚を溜めた団野騎手は、4コーナーで合図を送ると2番手となる33.8秒の末脚を発揮し、あわや3着かと思わせるタイムで先頭集団に襲いかかったものの、4着まで。とはいえ、重賞レースでも力が通用することを証明して見せました。一瞬の判断が問われる末脚勝負のレースとなり、今後も磨かなければ行けいレース運びになりそうです。とはいえ、十分及第点と言える復帰戦でした。タイトル見えたか!?
4着 ヤマニンサンパ(団野大成騎手)
https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_32305.html
「強い相手に良く頑張ったと思います。速い時計が出る馬場がどうかと思いましたが、しっかり対応してくれました。最後はなかなかいい脚を使ってくれましたし、これからも楽しみな内容だったと思います」
団野騎手の談話通り、早い時計にも対応できたのは、大きな収穫ですね。
ヤマニンゼストの半弟ヤマニンスターダムは、残念ながら9着となったものの、着順を感じさせないいいレース運びではなかったでしょうか? いずれ順番が回ってくると思うので、今はしっかりと成長してもらいたいと思います。
京都4R 3歳未勝利 ヤマニンスターダム(武豊)・9着
京都11R 鳴尾記念(G3) ヤマニンサンパ(団野)・4着
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