ヤマニンアドホック、京都遠征で4歳の今年を占う――
ヤマニンサンパ、洛陽ステークスに登録。
ヤマニンアドホック、春日特別に登録。
ヤマニンウルス、フェブラリーステークスに登録。
ヤマニンウルス、かきつばた賞に出走申込。
昨年、大舞台の数々を渡り歩いたヤマニンサンパが、明け7歳となった今年、ふたたびオープン競走に登録しました。京都・洛陽ステークス(OP・芝1600m)。3年前の飛鳥ステークス(3勝クラス)を格上挑戦ながら連勝で勝ち上がりオープン入りして以降、骨りゅうを乗り越え、GI競走、国際重賞遠征まで果たしたものの、その末脚はレースの頂点に届いていない。年齢的にも勝利にこだわりたいところ。気になるのはデビュー戦以来となるマイル戦だが、白い末脚の炸裂に期待したい。
ラジオNIKKEI賞(G3)3着、セントライト記念(G2)4着と重賞で好走を見せたヤマニンアドホックは、暮れの霞ヶ浦特別(2勝クラス)をオーバーペースで初の大敗を喫しました。陣営は立て直しをはかり一旦放牧に出していたものの、明け4歳となり帰厩させると、京都への遠征とふたたびの芝2000mへの挑戦を決めました。ふたたび日の当たる場所へ――黒い馬体の走りに注目です。
次走 2/23 小倉大賞典(G3)に向かうと報じられたヤマニンウルスは、同日のフェブラリーステークス(GI)に登録し、また翌2/24 名古屋で開催される かきつばた賞(Jpn3) にも出走申込を済ませました(ラジオNIKKEI)。出走の可能性があるのであれば、ということなのでしょう。いずれも今のところは除外対象となっており、今後のためにもここは確実に出走させておきたいという陣営の想いが伝わってきます。






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