東海ステークス(G3)を実質連覇で”帰ってきた!”
7/27中京7R 東海ステークス ヤマニンウルス(武豊)
《今年の通算成績》
日曜の中京で開催された東海ステークス(G3)に出走したヤマニンウルスが、5走ぶりとなる勝利を重賞制覇で果たしました。
15番のリジルが先頭を逃げる展開でスタートしたこのレース、4番手あたりを進んだヤマニンウルスは揉まれない理想のポジションを取ることに成功すると、第3コーナーで2番手へ浮上。直線に入るとリジルに並びかけ、そのまま先頭に立ち、後続を大きく突き放し、2着インユアパレスに3馬身半差を付ける快勝を果たしました。
1着 ヤマニンウルス(武豊騎手)
https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_35502.html
「久しぶりにこの馬のパフォーマンスができてとても嬉しいです。(直線は)良い時のこの馬の感じだったので、自信を持って先頭に立ちました。ポジションがどうなるかわからなかったので、ある程度揉まれない位置で先行できればと考えました。理想のポジションが取れました。今日は久しぶりにこの馬らしい走りで、やっぱりこの馬は走るなと改めて思いました。連勝していた時の感じです。去年の夏、小倉で勝ちましたが、その時にようやく戻ったなという感じです」
夏の小倉と冬の小倉を入れ替えることとなった今年は、実質昨年のプロキオンS(G3)を引き継ぐレースとなった東海ステークス。ヤマニンウルスは実質の連覇となり、夏のダート重賞2勝目を飾りました。
中京7R 東海ステークス(G3) ヤマニンウルス




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