10月25日に開催された今年最後のクラシックレース・菊花賞(JpnI)は、イコピコ4着、ヤマニンウイスカー6着と大いに健闘致しました。
詳細は、当日の写真とともに後日アップいたします。
4着 イコピコ 四位洋文騎手
「前回よりも気負っていました。いろいろ考えましたが、周りに馬がいない状況でレースをさせたいと思い、後ろからのレースになりました。いい脚は使っていますが……。距離はもう少し短い方がいいでしょう。あとちょっとなんですけどね。難しいですね」
西園正都調教師のコメント
「引っ掛かるかも、という意識があって、あの位置になったのかもしれませんが、2馬身半差ですし悔しいですね。でも、これが競馬です。走ることはわかりましたし、また立て直して頑張ります」
コメント
コメント一覧 (2件)
JC一拓!
やはり今回の最大の敵は距離でしょう。
何度も我慢を強いられる中山25よりは、
直線に賭けられる府中24かと。
でも、来年は春天出て欲しい。
イコピコの収穫
1.上がり時計最速
2.リーチザクラウンを今回も捕らえた
イコピコの課題
1.57キロでのレースで今回も勝ち馬との着差がついた
2.神戸新聞杯勝利のツケで練習(調教)が質量とも不足、所謂急仕上げ。
イコピコの今後
次走は勝つ順番。
G2勝利馬ゆえ、
来年の斤量は軽くても57キロ。
ならば、
3歳のうちにG1勝利を目指すでしょう。
選択肢は3レース
マイルCS・JC・有馬記念
1.32前半の決着にはまだ対応できないと考えるので、マイルCSはムリが有りそう。
JCは1着賞金が2億5千万円。
3歳の勝利例は、
ダービー馬=ジャングルポケットと
NHKマイルC馬=エルコンドルパサー
前馬は制覇後に勝利なし、後馬は外国産馬ゆえ当時は制限でダービーを使っていない。
昨年のディープスカイも勝ちきれなかった。
勝利を狙うべきは有馬記念でしょう。
約2か月、
調教の質量を立て直す期間が有ります。
ここ2戦でダメージが許容範囲ならば、
「頂上」到達を実現できると考えます。