4月4日に開催された大阪杯(G2)は、伝統レースとは思えない層の薄さだった。GI馬ドリームジャーニーに対して、どの馬が待ったをかけることができるのか、といった注目のされ方だった。
我らがヤマニンキングリーはレースを無理なく運ぶ絶好位置に付け、誰しもが勝利を期待した最後の直線、はじけることなく、中山の急坂坂下で力尽きた。
大一番シンガポールへの前哨戦となったこのレース。大幅なプラス体重からも分かるとおり、調整レースとなった。
次戦はいよいよ海外遠征となる。軍団初の海外遠征を、最高の結果で報いて欲しい!
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