5/8(日) 新潟競馬場で開催された新潟大賞典(G3)に出走したヤマニンウイスカーは、前走の大敗が影響したのか11番人気と低迷していた。確かに逃げることが予想されていたマンハッタンスカイが出走を取り消したことは、ある程度のペースが欲しいヤマニンウイスカーには不安材料ではあった。
レースでうまくスタートしたヤマニンウイスカーだったが、なんとか行く気を抑えることができていたように見えた。4-5番手で走ることができたウイスカーは、直線に入り脚を伸ばそうとするも、残り200mまで。
残り1ハロンはみるみるスピードが衰えたものの、なんとか粘り、2番手集団を抑えてゴールインし、7着だった。
しかし、これは大きな前進です。ここからの重賞戦線での巻き返しに、大いに期待しています!
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