2011年秋、鮮烈なダートデビューを果たしたヤマニンキングリーに待っていたのは、ダートの大舞台と適正の壁でした。
シリウスステークス(G3)を制覇後、勇躍挑戦したジャパンカップダート(GI)、東京大賞典(GI)という2大国際GIレースでは、人気に応えられずに終わりました。特に大井では深い砂に苦しみました。
しかしヤマニンキングリーは、予定通りフェブラリーS(GI)に直行。ここを目標に調整が進められてきました。陣営は諦めてはいないのです。芝コーススタートとなる東京の舞台は、ヤマニンキングリーにとって大きなプラス材料になります。また、マイルという距離も、可能性を期待させます。
ダートに転戦した4戦目。冬の寒空に、ヤマニンキングリーの闘いに注目です。
【登録頭数:22頭】 (フルゲート16頭) |
トランセンド エスポワールシチー グランプリボス ワンダーアキュート セイクリムズン ダノンカモン ナイキマドリード ヤマニンキングリー シルクフォーチュン ライブコンサート テスタマッタ スマイルジャック トウショウカズン ヒラボクキング トウショウフリーク タガノロックオン —(以下、除外対象)— ケイアイテンジン ヒラボクワイルド エベレストオー シルクシュナイダー ナニハトモアレ レッドヴァンクール |
コメント
コメント一覧 (1件)
◆キングリー速い時計OK/フェブラリーS(日刊スポーツ)
河内師は「中間もしっかり乗れている。芝スタートは問題ないし、速い時計勝負にも対応できると思う」と好勝負を期待、とのこと。
あっと言わせる活躍に期待デスね!