トーセンホマレボシ、ワールドエース、アダムスピーク……。菊花賞を目指していた同世代のライバルたちが、相次ぎ屈腱炎で戦線を離脱。驚きを禁じ得ないながらも、遂に到達できなかったクラシックの舞台へ、ヤマニンファラオ、始動です――。
どの馬も目標とする東京優駿を目指して挑戦した4/28 青葉賞(G2)、ヤマニンファラオは直線で前にも外にも出せない不利もあり、出走権を手にすることなく4着に破れました。しかし、われらがヤマニンファラオは幸いにも牡馬です。牝馬にはない秋の格調高い、そして最後のクラシックレース・菊花賞があります! 陣営はすぐに切り替え、白百合ステークス(OP)に挑戦。マウントシャスタに屈するも33秒台の末脚を出し、力を再び証明。このまま秋は迎えられないとばかり、7/1 ラジオNIKKEI賞(G3)に果敢にも挑戦。残念ながらファイナルフォームに屈するも、最低限の課題――本賞金を積み増して、夏の放牧を挟んでの秋シーズンを迎えることができました。
ラジオNIKKEI賞は当初の予定になかったため交代を余儀なくされていた藤田伸二騎手が鞍上に復帰、菊花賞への体制は整いました。
皐月賞馬ゴールドシップとは初対戦となる今回、ヤマニンファラオにとってはこれまで2勝あげた得意阪神の舞台。待っていたココをステップに、初タイトル、菊花賞への出走権奪取を狙います!
【登録頭数:17頭】 (フルゲート18頭) |
ゴールドシップ ヒストリカル マウントシャスタ ベールドインパクト ナムラビクター ヤマニンファラオ テイエムハエンカゼ ミルドリーム ユウキソルジャー エーシングングン カポーティスター フミノポールスター ブレイズアトレイル メイショウカドマツ ロードアクレイム マーティンボロ ローゼンケーニッヒ |
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