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[SCRAP] ヤマニンマルキーザは芝向きマイラー

netkeibaで栗山求さんが、ヤマニンマルキーザ(牡2)の血統分析を掲載されていました。

●ヤマニンマルキーザ(牡 美浦・栗田徹 父アドマイヤムーン、母ヤマニンメルベイユ)
母ヤマニンメルベイユはメジロマックイーン産駒の貴重な重賞勝ち牝馬で、現役時代にクイーンS(GIII)と中山牝馬S(GIII)を勝ち、ヴィクトリアマイル(GI)では4着となった。母の父がサンデーサイレンスなので、有名なニックス配合を実現するためにステイゴールドを交配すると、サンデーサイレンス2×3というインブリードが生じる。さすがに付けづらい。本馬の父アドマイヤムーンも母の父がサンデーサイレンスなので、サンデー3×3が生じる。これもクロスは近いものの、許容範囲のうちだろう。父アドマイヤムーンはスタミナの血を抱えた繁殖牝馬と好相性を示しているので、メジロマックイーン牝馬は悪くないはず。芝向きのマイラー。

by netkeiba

好評価ですね!
しかも、栗山さんは今年の当歳の存在をご存知だと思って読みました。じゃなきゃ、「付けづらい」とは書かないはずです。
ヤマニンメルベイユはヤマニンサポーターにも、メジロマックイーンファンにも夢を与えてくれたお馬です。楽しみです。

ヤマニンメルベイユを重賞勝ち馬として育て上げたのが当時調教助手だった、栗田徹 現調教師(下の写真にも写ってます!!)。こちらも義父からのバトンを手に、ステップアップに期待です!

中山牝馬S(G3)優勝時のヤマニンメルベイユ

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