除外対象1位ながら、徐々に力をつけてきたハノハノ、遂に高松宮記念(GI)に登録! 下克上を桶狭間で決めたい。
2007年 スプリンターズステークス(GI)の覇者・アストンマーチャン、2012ー2013年 CBC賞を連覇したマジンプロスパー、オープン2勝とオーシャンS(G3)2着が光るスノードラゴン、そして昨年オープン勝ちを果たした我らがハノハノ。
共通点はもちろん、アドマイヤコジーン産駒として活躍した馬たちです。このうち、3頭が高松宮記念(GI)の最終登録を済ませました。アドマイヤコジーンは、朝日杯3歳S(GI)、安田記念(GI)とGI2勝し、スプリンターズS(GI)と高松宮記念(GI)でそれぞれ2着を記録した、スピードあふれる芦毛の名馬でした。
対する錦岡牧場生産馬ハノハノの牝系は、重賞2勝馬カッティングエッジを祖母に持ち、この血統には国際GI馬シャドウゲイト、高松宮記念(GI)2着馬ディヴァインライト、重賞2着馬アグネスワルツなどが連なる、スピードが印象に残る血統です。
2010年にデビューして以来、これが36戦目となるベテランながら、着実に成長を遂げてきた姿は、ヤマニン軍団と重なります。ノーザンテーストの血のなせる業か!?
現在、除外1位の出走順ですが、出走かなえば、僚友ハクサンムーンとともに、桶狭間の舞台で下克上を決めたい!
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