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【見学記15-1】メルベイユの種付け見学から……

なおやの見学記・ヤマニンメルベイユ

空港に到着すると、関係者から「メルベイユの種付けに社台に行くけど、来る?」という電話が……。2015年見学記・第1弾!

なおやの見学記・ヤマニンメルベイユ

なおやの見学記・ヤマニンメルベイユ

 

本来生産牧場は伝染病予防を主目的として、出産・種付けシーズンの見学を許可しておりません。今回ここに書き留めることは、このシーズンに見学ができるかのような誤解を与えてしまうのであれば不本意です。かならず「競走馬のふるさと案内所」をよく読んで、牧場見学のルールを守って下さいね。

 

みなさん、こん**は。管理人の なおや です。
Twitterは、楽しんでもらえましたでしょうか? 5日間+1の行程でしたが、今年も関係者の皆さんのご好意に甘えまして、錦岡牧場さんを見学して参りました。ツィートしていた通り、今年も盛りだくさんなので、ツィートの抜粋なども交えながら、レポートしたいと思います。
なお、明日から私も仕事に戻りますので、不定期ながら地道に書きたいと思っています。昨年のように書けないこともあると思いますが、ご容赦下さい。
少なくとも、2歳馬のリストは作成済みですので、是非参考にして下さい。

今年は前日、いっしょに旅行したおーたさん宅に泊めて頂きました。
3-4月は体調を崩して、特に4月中旬には仕事を3日間も休むぐらいでしたので、前日の飲み会は軽くで済ませ、朝9時のフライトに備えました。
このカフェは、Live CAFE という店で、羽田空港第2ターミナルビルの搭乗口Aの近くにあります。出張時に何故がよく利用しているため、今回も利用しました。

朝9時のフライトですと、10時半には新千歳空港に到着するのですが、この日は何故か遅れてしまい、レンタカー屋さんの送迎も1本外してしまうことになりました。
また、例年関係者の皆さまに見学開始のご挨拶もここからさせて頂くことが多いです。そしてこれまた例年、「○○の仔が産まれたよー 」というような連絡が来て、がっかりしたりすることが多い場所でもあります。

今年も繁殖場のスタッフの方からお電話を頂戴したのですが、なんと、重賞2勝馬ヤマニンメルベイユが種付けのために社台スタリオンステーションに来るというのです!

『なおやくんたち、観ていくかい?』
「もちろん、よろしくお願いします!」

予定時間ぴったりに社台SSさんの駐車場で待っていると、おなじみの錦岡牧場さんの馬運車がやって参りました!

錦岡牧場号

錦岡牧場号

運転してきた方と再会の挨拶を交わし、すぐに「メルベイユ観る?」と馬運車のドアを開けて下さいました。

本当にかわいい顔してますよねー^^

もちろん言うまでもなく社台SSは日本一の種馬場です。いつも緊張しながら立ち入らせて頂きます。いつもありがとうございます!

社台スタリオンステーション

社台スタリオンステーション

順番が丁度良い時間だったそうで、すぐさま準備に取りかかります。
メルベイユを馬運車から出して、地下道(駐車場と種馬場が道路を挟んで立地しているためです。安全ですし、足下も砂なので、馬に優しい作りです。)

メルベイユを馬運車から

メルベイユを馬運車から

この日の種付けは、ジャスタウェイでした。
受胎するかわからないので、サポーターの皆さんは一喜一憂しないようにして下さい!
種馬場では、あて馬をあてたあと、いよいよジャスタウェイ様が登場です!

ジャスタウェイ登場

ジャスタウェイ登場

以下、自主規制とさせて頂きます(*´∀`*)

社台SS・地下道で

社台SS・地下道で

無事種付けを済ませたメルベイユは、このまま牧場に帰ります。
私たちも錦岡牧場号とともに、錦岡牧場繁殖場へと向かいました。

日高自動車道を使うと、2時間程度で新千歳からたどり着くことができます。
ただ、日高来訪16年目を迎えたなおやと牧場スタッフだからこそなので、普段はもう少し掛かるかも知れません。
でも、その間馬はずっと立っているのだから、大したものですよね。
日高道ができたことで、このあたりは人馬ともに負担が軽くなったそうですよ。

メルベイユ帰牧

メルベイユ帰牧

こうして今年は、種付け場から錦岡牧場繁殖場を訪問することになりました。

しかしなおやたちは、初日がまだまだまだまだ続くことを知るよしもなかったのです。
それは、ツィートできなくなるぐらい目まぐるしい半日の始まりだったのです!

いきなり続く!

 

なおやの見学記・ヤマニンメルベイユ

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