リーディングオーナー83位に土井肇氏、リーディングブリーダー62位に錦岡牧場がランクイン。
2017年度JRAの全ての開催日程が終了した年末、JRAより各リーディング情報が発表されました。
ヤマニン倶楽部でも関連オーナーさんや生産牧場さんを逐一チェックしておりますので、今年は少し遅れましたが、発表致します。
▼リーディングオーナー
第83位(-18) 土井 肇氏 11勝(+1) 収得総賞金166,078,000円(-35,740,000円)
主な勝馬名 ヤマニンアンプリメ・ヤマニンリュウセイ等
昨年度成績 65位 10勝 収得総賞金201,818,000円
一昨年度成績 59位 10勝 収得総賞金230,965,000円
▼リーディングブリーダー
第62位(-27) 錦岡牧場 10勝(-3) 収得総賞金150,209,000円(-102,595,000円)
代表産駒 ヤマニンリュウセイ等
昨年度成績 35位 13勝 収得総賞金252,804,000円
一昨年度成績 34位 13勝 収得総賞金255,576,000円
ヤマニン軍団全体では、勝ち星は維持できていましたが、大将格ヤマニンボワラクテの引退などで特別競走勝ちが減少したことに伴い、収得総賞金が減少傾向でした。
リーディグオーナーでは昨年より1勝を上積みできたものの、やはり賞金が減少したことが大きく影響しました。
リーディングブリーダー部門では、廣田牧場の代替わりが進み勝ち星を積み上げられましたが、主力牧場である錦岡牧場が世代交代の最中ということもあり、勝ち星・収得総賞金ともに減少しました。同じく大将格のヤマニンボワラクテ引退だけでなく、生産馬テルメディカラカラの高齢化なども大きく響き、積み重ねるに至りませんでした。
前回もこの欄に書きましたが、ヤマニン軍団全体が世代交代のまっただ中にあり、試行錯誤しているところです。幸い関係者の皆さんが一致団結して前進しているので、近々反転攻勢に向かうことをヤマニン倶楽部は疑っていません! 思い返せば、ヤマニン倶楽部が始まった1998~2000年頃もなかなか活躍馬を輩出できず、苦しい時期でした。しかし一つ一つの変革が活躍の舞台を大きくしていくことを、私たちはつぶさに目撃してきました。そして今もまた、毎日の馬作りから少しずつの変革を進めているところ。すぐに結果に繋がるものではないハズ。少しずつでも前進していることが大事なんです!
ヤマニン軍団のサポーターの皆さんと一緒に応援しながら、ヤマニン軍団再びの活躍の目撃者になりましょう! そして関係者のみなさん、私たちは引き続き応援していきます!!
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