ヤマニンエルブ、ヤマニンファラオの従弟。ヤマニンウイスカーの甥っ仔です。
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ヤマニンファシオ(牡2 父ブラックタイド 母ヤマニンファビュル)。美浦・村田一誠厩舎に登録。
最近はワンオブアクラインのことを書くことが多かったですが、近年芝の重賞タイトルに一番近づいていたのはマダニナの牝系です。こちらも錦岡牧場さんとしては期待している牝系だと思います。
叔父にはセントライト記念(G2)で2着に粘ったヤマニンエルブや京都金杯(G3)3着があるヤマニンウイスカー、従兄にはラジオNIKKEI賞(G3)2着のあるヤマニンファラオなど、特色のあるランナーの名前が挙がります。また地方で18勝をあげたヤマニンデリシュー、11勝あげたヤマニンシュワイエ兄妹の従弟にあたります。
とにかく派手な馬たちが多いですが、ヤマニンファシオにもタイトルに手の届く活躍を期待したいです。
母ヤマニンファビュルです。栗毛馬で、とても派手ですね!
ヤマニンファビュルと言えば、オークスを大逃げしたことも思い出されます。管理人が後にも先にも4コーナーでカメラを構えたのはヤマニンファビュルのオークスだけです。絶対先頭で走ってきてくれると信じていましたし、その通りの展開でした。懐かしい写真も上げておきます。この時のオークス馬は、カワカミプリンセスです。前走・スイートピーS(OP)でカワカミプリンセスの半馬身差2着と粘ってのオークス参戦でした。鞍上は石橋守騎手。メイショウサムソンで皐月賞を勝ち、二冠の掛かったダービーへ向かう同騎手の練習などといわれたこともあるオークス騎乗でした(^^ゞ
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