ライルアケカイ、4角からの進出にこれからを見たものの、ほろ苦デビュー。
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東京6R 2歳新馬 ライルアケカイ(柴田大)
東京9R オリエンタル賞 ヤマニンガラッシア(ギュイヨン)
《今年の通算成績》
スタート後中団でレースを進めたヤマニンガラッシアは、広い府中で末脚に掛けたものの、坂上から伸びが続かず、掲示板に届かない6着となった。33.7秒と上がり時計は計時したものの、前はさらに鋭いタイムで駆け抜けた。とはいえ、距離は中距離でも問題なさそうで、次走以降にも期待したい。
デビュー戦を迎えたオヒアレフア産駒ライルアケカイは、小さい身体で頑張りました。3角から4角にかけて徐々に進出し、馬群の中でも末脚を伸ばそうとする走りには可能性を感じさせましたが、鞭が入った後は前への推進力を失ってしまいました。最下位デビューとなってしまいましたが、身体を徐々に作っての次走以降に期待しましょう。
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