ヤマニン軍団で今、一番話題のヤマニンウルスが週明け帰厩。雅ステークスを目標へ――
本日、東スポが、昨年8月JRA2歳レコードで初勝利を飾り、今年4月、11月と自己条件を無難に勝ち上がる3連勝を飾ったヤマニンウルスの週明け帰厩と次走予定を報じました。それらの記事によると、2024年1月14日・京都10R 雅ステークス(3勝クラス・ダート1800m・定量)と明かされました。
「来週、栗東トレセンに戻る予定です。寒い時季でもありますし、大事に調整していきたいです」と斉藤崇調教師。
https://tospo-keiba.jp/breaking_news/39878
ヤマニンウルス(牡3 栗東・斉藤崇)は、新冠・錦岡牧場で産まれた父ジャスタウェイ・母ヤマニンパピオネの牡馬。デビュー戦では後にJBC2歳優駿(Jpn3)を優勝するゴライコウを4秒3差をつける2歳レコードタイムで勝利し、これはJRA平地競走の最大着差という記録となりました。初勝利後、大きな期待をいただきながら調整を続けましたが、年末にいったん退厩。京都・宇治田原優駿ステーブルで調整されていました。今年4月に帰厩すると、京都 3歳1勝クラス に武豊騎手とともに出走。2着馬に1秒、6馬身差をつける楽勝劇を飾ってみせました。ふたたびの放牧後、11月の京都 3歳以上2勝クラス でルメール騎手とのコンビで出走し、3連勝を飾っていました。
大きな馬体でまだまだ完成途上と言うこともあり、慎重に調整を続けてきました。いよいよ3勝クラスに挑戦。順調に調整が続けられていることが察せられますね。まずは無事に走り切って欲しいと思います。
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