絶好調ゆえの悔しい2着に……
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京都6R 3歳1勝クラス ヤマニンアストロン(☆角田河)
《今年の通算成績》
レース前、3歳馬1番時計を計時したヤマニンアストロンは勝ち馬と並ぶ1番人気に支持されていました。
スタートを決めると、レースを中団で進めたヤマニンアストロン。4角に向けて徐々に前へ行く馬との差を詰めると直線で先頭に躍り出ようと前の馬の内に進路を向けた。ところがそこは京都外回りの罠。さらに内を突いた馬がおり、進路が狭まる。なんとかくぐり抜けようと最初はそのまま進路を保とうとしたが叶わず、外に進路を取り直すことになった。一度アクセルを緩めたこともあって心配されたが、しっかりと伸びてきたヤマニンアストロン。並んでくる3着馬には譲らない勝負根性を示し、勝ったかと思われた残りわずかなところで、後方待機策から末脚を伸ばした勝ち馬に半馬身交わされたところがゴール地点でした。
おそらく確勝を期した仕上げだったと思われるヤマニンアストロンにとって、痛い2着となりました。しかしながら、実力があることは間違いない。
2着 ヤマニンアストロン(角田大河騎手)
https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_31441.html
「直線でスムーズさを欠きましたが、操縦性の高い馬で、よく頑張ってくれたと思います」
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