コンマ2秒届かなかったが実力示したラジオNIKKEI賞(G3)3着!
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福島11R ラジオNIKKEI賞 ヤマニンアドホック(津村)
《今年の通算成績》
大混戦となったラジオNIKKEI賞(G3)には、ヤマニンアラバスタの3番目の孫・ヤマニンアドホックが参戦。ここまで4戦2勝で3着を外していないパーフェクトな成績で初重賞レースに臨みました。
開幕・福島で、先行勢として内枠に入った関係者は皆、「きた!」と思ったに違いありません。私たちも、ヤマニンアドホックのハンデ、枠が発表されると、ここは勝ち負けと色めき立ちました。しかし、次の瞬間馬柱によくよく目を落とすと――強力な先行勢が内枠に集中。皆考えることは同じだったに違いありません。
スタートから4番手につけたヤマニンアドホックでしたが、強力な先行勢が作り出した流れは1000m 58秒4という「ハイ・ペース」。しかも終始力んで走り先行勢が崩れた三角では6番手まで退きながら、直線に向くとしっかりと上がり34秒9という3番手のタイムを計時。終わってみれば先行勢で最先着となる粘りを見せました。
3着 ヤマニンアドホック(津村明秀騎手)
https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_32509.html
「1、2コーナーで引っかかる感じでした。しかし、それでこれだけ走るのですから体力があります。もう少し大人になれば変わってくると思います」
力があることはしっかりと示してくれたヤマニンアドホック。重賞レースでも3着と、ここまでの複勝圏パフーフェクト成績を維持して、今後の飛躍を目指します。
これからもみんなで応援しましょう!
福島11R ラジオNIKKEI賞(G3) ヤマニンアドホック・3着
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