セントライト記念(G2)への挑戦は、惜しくも4着。
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中山11R セントライト記念 ヤマニンアドホック(津村)
《今年の通算成績》
勇躍挑戦したセントライト記念(G2)は、春の実績馬たちに屈する4着となりました。
やや外枠となったゲートを好スタートで決めると、直線で先頭に取りつくべく脚を伸ばしたヤマニンアドホック。1コーナーを2番手で通過したものの、気性的に我慢が効かず、向こう正面では先頭へ躍り出て逃げる展開に。マイペースの走りができているかに思われていたものの、リラックスさが足りなかったか、3~4コーナーで後続が忍び寄ると、直線では2着馬と轡をならべて直線スパートを掛ける。やはり我慢が効かなかったこともあり、徐々に退き、4着に粘り混むまで。
とはいえ、春の実績馬たちと同等の力があることを証明した4着とも言える走りでした。
4着 ヤマニンアドホック(津村明秀騎手)
https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_33069.html
「馬の後ろにつけようと思っていましたが、我慢がきかなくなり、ハミがかかってしまいました。途中からハミが抜けましたが、真面目すぎるのでしょうか。頑張っていますが……」
賞金を積むことができなかったヤマニンアドホックは、ふたたびライバルたちと相見えることを夢見て、まずは自己条件での勝利を獲得したい。
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