オールカマー(G2)のヤマニンサンパ、神戸新聞杯(G2)のヤマニンステラータ、ともに入賞も――
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中山11R オールカマー ヤマニンサンパ(シュタルケ)中京11R 神戸新聞杯 ヤマニンステラータ(Mデムーロ)
《今年の通算成績》
東西で開催されたG2競走に、それぞれ出走馬を送り出したヤマニン軍団。いずれも入賞となる８着となりました。
中山・オールカマー(G2)に出走したヤマニンサンパ。今年に入り鳴尾記念(G3)から宝塚記念(GI)に挑戦しその末脚から７番人気に推されていました。結果は、３コーナーから仕掛けるも進路をスムーズに見つけて走ることができず苦しい直線になりました。とはいえ、上がりタイム34.3秒は４番手の時計で、個性は確かに活かされています。次へ繋げましょう。
8着ヤマニンサンパ(シュタルケ)
もう少し流れてくれれば彼のリズムになった。追い出してからはいい脚を使ってくれた。
中京・神戸新聞杯(G2)に出走したヤマニンステラータ。２連勝で迎えたこの一戦は、クラシック最後の一冠を目指してのレースでした。落ち着いた流れになるなかいつもの最後方にいたヤマニンステラータは、３コーナーから荒れたコース内側を選択。中京の坂を必死に駆け上がってくる姿はグッとくるものがありましたが、抜け出すには至らず。こちらも３番手の上がりタイムを計時しながら８着となりました。陣営の次なる選択が気になります。
8着ヤマニンステラータ(M・デムーロ)
もう少し直線で来るかな、と思ったけど重賞の流れで馬場が厳しかったのかも。
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