クラシック目指すヤマニンブークリエ、ダートの星シュラとチェルキら、いよいよ始動です！
3/1
中山5R ３歳未勝利 ヤマニンラリアンス(江田照)中山6R ３歳未勝利 ヤマニンエイドロン(大野)
阪神9R すみれステークス ヤマニンブークリエ(武豊)小倉7R ３歳未勝利 ヤマニンパッセ(泉谷)
3/2
中山9R 富里特別 ヤマニンガラッシア(大野)
阪神4R ３歳１勝クラス ヤマニンシュラ(▲森田)阪神4R ３歳１勝クラス ヤマニンチェルキ(酒井学)阪神12R ４歳以上２勝クラス ヤマニンアルリフラ(▲森田)小倉6R ４歳以上１勝クラス ヤマニンアラクリア(田中健)
===今週の錦岡牧場なお馬===
3/2小倉4R 障害未勝利 イグニス(草野)
《今年の通算成績》
2025年最初の「ヤマニン祭り」の開幕です！ 土日に所縁のある生産馬を含めて大挙10頭がスタンバイ。特に期待の３歳馬たちが春の始動を飾る今週。注目せずにはいられません。
3/1(土) 注目の３歳戦
土曜阪神メインには、前走・ホープフルステークス(GI)14着以来の春始動戦となるヤマニンブークリエが出走します。距離は伸ばした方が良いという陣営の判断と思われ、1ハロン延長となる2200mで春のクラシック戦線に手を上げます。新馬戦以来の再戦となるパーティハーンやファイアンクランツ、新馬勝ちのジーティーアダマンら評判馬たちとの走りを目の当たりにしたい。鞍上には引き続き、武豊騎手が騎乗します。
ヤマニンデンファレ、ヤマニンパニータ、ヤマニンアドホックらの半弟となる、ヤマニンアラバスタの孫ヤマニンエイドロンが、11月のデビュー戦６着以来となる中山・未勝利戦に出走。兄弟みなが得意とする中山で、初勝利を飾りたい。
中山と小倉の未勝利には、２頭がデビューを迎えます。中山では、ヤマニンファビュル産駒ヤマニンラリアンスがデビュー。半姉ヤマニンアリエッタ以来の中央勝利をもたらして欲しい。小倉では、ティファニーラス牝系ヤマニンラレーヌ産駒のヤマニンパッセがデビュー。サンデーサイレンスのインブリードの威力を見せてくれるか!?
3/2(日) 新人・森田騎手のデビューと木原調教師の引退
日曜には、６頭が出走します。
注目したいのは、ヤマニンサンパ・ヤマニンウルス兄弟を管理する栗東・斉藤崇史厩舎所属の森田誠也騎手がデビューを飾りますが、阪神でヤマニン２騎に騎乗します。阪神4Rでは、昨年ダートで勝利を飾り、兵庫ジュニアグランプリ(Jpn3)３着のヤマニンシュラに騎乗。また、阪神12Rには、同クラスで前走初勝利を飾ったヤマニンウルスの半弟ヤマニンアルリフラに騎乗します。デビュー週から勝ち星を重ねられそうなラインナップをヤマニン軍団からも用意したかのようです。
もう１頭注目したいのが、ヤマニンシュラと同じ阪神4Rに出走するヤマニンチェルキです。前走・同クラス２着の同馬は、栗東・木原一良厩舎所属馬。ヤマニンプチガトーを始め、ヤマニン軍団の馬たちを管理してきた師も、今年で引退となり、調教師として最後のレースとなります。有終の美を、新人騎手には譲りたくないところです。
他にも、ヤマニンガラッシアやヤマニンアラクリア、イグニスも出走。まさに「ヤマニン祭り2025 第一弾」。みんなで精一杯応援しましょう！
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