木原師の有終の美を飾ったヤマニンチェルキは、栗東・中村直也厩舎へ転厩。
JRAは、2025年3月4日付で引退する調教師たちの管理馬の転厩先を発表しました。
栗東・木原一良厩舎に所属し、同調教師の最終レースを勝利で飾ったヤマニンチェルキ(牡3)は、栗東・中村直也厩舎へ転厩することが明らかになりました。3歳オープン入りを果たしたヤマニンチェルキの更なる活躍を、新厩舎に期待しましょう。
ヤマニンチェルキの母ヤマニンプチガトーは、クリスマスS(準OP)など47戦5勝(5-6-5-31)と活躍――現役時代を木原一良厩舎で過ごしました。母母にあたるヤマニンプチフールは、ワンオブアクライン産駒で栗東・浅見秀一厩舎に所属していました。今回、中村直也厩舎への転厩は、重賞2勝馬ヤマニンサルバムもワンオブアクライン牝系に連なる所縁があり、楽しみです。
改めまして、木原一良先生、長い間お疲れさまでした。たくさんの馬たちを応援させて頂き、感謝です。
中村直也先生、引き続きよろしくお願いいたします!



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