再びの重賞ステージへ繋ぐ格上勝利!
6/21東京9R 町田特別 ヤマニンブークリエ(横山典)
阪神11R 天保山ステークス ヤマニンチェルキ(酒井学)
函館4R 3歳未勝利 ヤマニンヒストリア(鮫島駿)
《今年の通算成績》
格上挑戦にきっちりと回答を出してくれたのは、ヤマニンブークリエと横山典弘騎手コンビでした。適した条件を最優先で選択した初夏の選択肢は、格上となる2勝クラスの府中・町田特別。クラシックディスタンスを先行、内ラチを抜け出してくる完璧なレースぶりで圧倒的1番人気を下しました。
1着 ヤマニンブークリエ(松永幹夫調教師)
https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_35219.html
「ジョッキーがうまく乗ってくれました。格上挑戦でハンデが軽いこともありましたが、強い競馬でした。暑いのでリフレッシュさせたいと思います」
昨年デビュー勝ちを収めると、ホープフルステークス(GI)にも挑戦した逸材。武豊騎手と横山典騎手にも素質を認められていましたが、春は挑戦できなかった大きな舞台。最後の一冠に向けて、少し遅いながらも回答を出してくれました。秋へ向けて力を蓄え、さらに成長する姿を是非みたいものです。
初の古馬との対戦となったヤマニンチェルキは、天保山ステークスに出走。しかしながら痛恨の出遅れ――。4角最後方から入賞8着は頑張りましたが、みずから難しいレースにしてしまいました。
ヤマニンヒストリアも未勝利脱出を目指しました。先行4番手から勝利を掴むための走りで4着。力を確実に付けており、この夏、勝ちあがりを期したいところです。




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