ヤマニンバロネス、ヤマニンアストロン、モジャーリオも淀に集結――
10/25
京都10R 長岡京ステークス ヤマニンアストロン(高杉)
10/26
京都11R 菊花賞 ヤマニンブークリエ(横山典)
京都12R 嵯峨野特別 ヤマニンバロネス(武豊)
===今週の錦岡牧場なお馬===
10/25
新潟6R ３歳以上１勝クラス スプリンクルソルト(小沢)
10/26京都8R 壬生特別 モジャーリオ(横山和)
《今年の通算成績》
今年の大一番と呼んで、差し支えないのではないでしょうか？ 昨年暮れの中山での悔しさをバネに、失意の春を乗り越え、遂にクラシック最後の一冠・菊花賞(GI)の舞台に名乗りをあげるヤマニンブークリエ。認められていたポテンシャルをなかなか発揮できずにいたものの、最高のパートナーを背に、自身にも、オーナーにも、生産牧場にとっても悲願のタイトルに挑みます。
この大一番の舞台となる淀には、同郷の僚馬たちも集結。前日の準オープンでは、ヤマニンアストロンが露払いを務める。昨年11月のデビュー勝利を飾ったここで雪辱を。日曜には、壬生特別に構想を続けている錦岡牧場生産馬モジャーリオが、最終レースには名手・武豊騎手を背にヤマニンバロネス嬢が復帰戦を飾ります。もちろん、土曜・新潟の自己条件で久々復帰戦を飾る錦岡牧場生産馬スプリンクルソルトにも期待したい。
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