ヤマニンアドホック、雪辱の霞ヶ浦特別!
12/13
出走馬なし
12/14
中山9R 霞ヶ浦特別 ヤマニンアドホック(石川)
中山9R 霞ヶ浦特別 ヤマニンガラッシア(菅原明)
中山11R カペラステークス ヤマニンチェルキ(岩田望)
《今年の通算成績》
夏から秋に大きな飛躍を遂げたヤマニンチェルキが、いよいよ中央重賞に初挑戦することになります。ダート1200mという条件は、施行条件としては非常に多いものの、重賞では限られることもあり、皆交流重賞へと挑戦することになります。冬の中山・カペラステークス(G3)には、この条件に適性のある有力馬が集結するレースでもあり、ヤマニンチェルキもここに標準を合わせてきました。海外遠征を前に、国内の宿題を果たしておきたい。
昨年、霞ヶ浦特別に出走したヤマニンアドホックは、体調も良く、重賞3着の実績もあり、1番人気に支持されていました。しかし、まさかの”暴走”――。ヤマニンアラバスタ産駒たちは、年を経るごとに気性の荒さが出るようで、私たちも思わず落胆。しかし陣営は短距離路線転向の可能性もありながら、同馬の可能性を最大限にするために調教を続け、前走・同条件で3着と好走させることに成功。暮れのここで、雪辱と飛躍に期待です。僚友・ヤマニンガラッシアとともに、人気を裏切る走りをみせて欲しいところです。







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