見学も実質3日目は、育成場で休養馬、2歳馬、功労馬たちをみせていただきました。
育成場にはヤマニンの1歳馬、2歳馬全頭が集められており、さらに休養馬やこれから繁殖にあがる馬、功労馬たちもいる大変な大所帯です。
私自身が訪問するのはおおよそ一年ぶりなのですが、今回も関係者の皆さんにご協力頂き、すべての馬たちと会うことができました。
ヤマニン倶楽部、責任重大です。頑張ります!!
一枚目はGI馬ヤマニンゼファーです。
種牡馬を引退してからは、育成場で悠々自適の生活を送っています。もともとおとなしかったけれど、今はますますおとなしいそうです。昨年もそうでしたが、やはり見慣れない我々を近づけないところがあるのですが、安田記念2連覇から距離の壁を越える天皇賞・秋への挑戦。そして、セキテイリューオーとの壮絶なたたき合いは、ヤマニン軍団の根性を表す象徴的なレースです。今でも思い出されます。
今日は私たち以外にもゼファーに会いに来ている方がいらっしゃいました。ゼファーは今も、人気があるんですね。
調教コースでは、今年の2歳馬たちが調教されています。今年は冬の間もコースで乗っていたそうで、仕上がりは良さそうです。そのなかの一頭、ヤマニンブリス(父アドマイヤムーン 母ヤマニンシュクル)です。すでに移動の決まっている2歳馬もいるそうなので、夏のデビューへ向けて、今から楽しみです。
2歳馬たちのデータもいただきましたので、帰京次第倶楽部のHP上にアップしますので楽しみにしていて下さい。
ヤマニンファラオ(父ダイワメジャー 母マダニナ)も2歳馬の一頭ですが、期待の一頭です。デビューはちょっと遅れるかもしれないそうです。
というわけで、育成場では1400枚以上の写真を撮ってきました。
いずれみなさんににご覧いただけると思います。お楽しみに^^
本日はふたたび、繁殖場へ行く予定です。
天気も良くなり、撮影日和です!
コメント
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他にも書きましたが、セラフィムへの種付け申込みは、特に増えていないようです。
今はGIで勝っても、なかなか種付けが増えない状況で、生産者も「勝てる」ことではなく「売れる」ことを目標としているため、なかなか冒険しないのだそうです。
というわけで、セラフィムはもう少し、頑張ってもらいましょう!
帰京後の更新を楽しみにしています。
セラフィムへの種付け申込み状況はいかがでしょうか。
後継もマダマダ出てきてほしいですね。