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【東京新聞杯】1年4ヶ月ぶりの即興演奏!(レース結果情報)

東京新聞杯・タイトルR2

長い沈黙を破り、軍団の大将格が府中の杜に帰ってきた――


待ちに待った瞬間が、ついに訪れました。 2024年10月の毎日王冠(G2)での4着以来、実に1年4ヶ月もの長きにわたる休養。一時はその動向が聞こえず、「もしかして……」と不安な夜を過ごしたヤマニンサポーターも多かったはずです。しかし、彼は帰ってきてくれました。 本来であれば2/8(日)に行われる予定だったこのレース。大雪の影響による開催中止というアクシデントに見舞われ、2日順延しての平日開催となりました。まるで神様が、彼の復帰の舞台をじっくりと整えてくれたかのようでもあります。 7歳となり、ベテランの域に入った ヤマニンサルバム。今回ばかりは、結果云々よりも、まずは無事にゲートに入り、そして無事にゴール板を駆け抜けてくれること。それだけで十分な「勝利」だと言えるでしょう。得意とする左回りの東京コースで、新たなパートナー・小崎綾也騎手と共に、第2章の幕開けとなる「即興演奏(サルバム)」を奏でます

ゲートが開くと、ヤマニンサルバム は4番枠から好スタートを決めました。 小崎騎手に促され、周囲を見渡しながらスッと先行争いに加わっていきます。ブランクを感じさせない行きっぷりで、道中は先頭集団を見る形の好位3、4番手を追走。 しかし、3コーナーから4コーナーにかけて、内と外から他馬にプレッシャーをかけられる厳しい展開に。馬群の中で揉まれながら、6番手付近で直線を向きます。 「行けるか!?」 直線入口、多くのファンが息を呑んだ瞬間でした。馬群に挟まれる苦しいシーンもありましたが、残り400mで小崎騎手のアクションに応えようと加速を試みます。しかし、やはり1年4ヶ月という長いブランクは隠せません。坂を登りきったところで脚色は一杯になり、最後は無理をせず、前を行く馬たちを見つめながらのゴールとなりました。

東京新聞杯・レース結果
東京新聞杯・レース結果

結果は16着。 数字だけを見れば厳しい結果かもしれません。しかし、勝ち馬とはわずか1秒1差。長期休養明け、しかも雪による順延という難しい調整を強いられた中で、大きく崩れることなく馬群の中でレースができたことは、悲観する内容ではありません。

ヤマニンサルバム 16着・小崎騎手
「センスのあるいい馬ですね。マイルにも対応してくれましたし、リズムも良かった。久々でも完走してくれましたし、ここを使ったことで変わってほしいです」

https://tospo-keiba.jp/breaking_news/68274

レース後、掲示板やSNSでは「おかえり!」「まずは無事に走ってくれてよかった」「次につながる走りだった」といった温かいコメントが溢れました。 今回はあくまで復帰戦。久々の実戦の空気を吸い、レースの感覚を取り戻すための大切なステップだったと言えるでしょう。 「左回り」で見せるあの輝きは、まだ失われてはいません。叩いた次は、きっともっと軽快なリズムを刻んでくれるはず。 おかえり、ヤマニンサルバム。私たちの夢の続きは、ここからまた始まります。

東京新聞杯・タイトルR2

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