ヤマニンブークリエ、見せ場たっぷりの5着!
2月14日(日本時間15日未明)、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたネオムターフカップ(G1)。今年からG1に昇格したこの大舞台に、我らが ヤマニンブークリエ が挑戦しました。
父キタサンブラック譲りの雄大な馬格を持つ彼は、昨年のセントライト記念(G2)で2着に入り、菊花賞にも駒を進めた逸材。陣営も「本格化はまだまだ先」と語る通り、これからの成長が期待される4歳馬。重賞未勝利の身でありながら、適性とチャンスを求めてあえて厳しい舞台を選んだその姿は、「ヤマニンの流儀」を感じさせもします。私たちサウジアラビア遠征を見守るサポーターの胸を熱くさせました。


レースは、そんな挑戦を諦めない「ヤマニン」の魂を体現するような展開となりました。ゲートが開くと、 ヤマニンブークリエ は好スタート。鞍上の横山典弘騎手は迷うことなくハナを主張。そのまま先頭に立ち、レースの主導権を握りました。異国の地、初めてのナイター競馬。それでも物怖じすることなく、白い馬体を躍らせて逃げるその姿は、中継画面越しでも鮮烈な印象を残しました。直線に向くまでレースを引っ張り、世界の強豪たちを従えて走るその時間は、私たちにとって夢のようなひとときでした。
直線に入り、優勝したロイヤルチャンピオンらにかわされはしましたが、ブークリエは決して諦めませんでした。最後は粘りに粘って、昨年の勝ち馬である日本馬シンエンペラーにクビ差まで粘る 5着 で入線。掲示板を確保するという大健闘を見せてくれました。



レース後、横山典弘騎手は次のようにコメントしています。
「いい競馬はできました。もうちょっとリラックスして走れればと思っていて、最後に止まった。初めてのナイターの走りづらい環境で、人間でも大変なのに、これだけやる気満々に頑張ってくれたんだから大したものだよ」
https://www.excite.co.jp/news/article/SportsHochi_20260215_OHT1T51003/
名手・横山典弘騎手が「大したもの」と称えたその精神力。結果こそ5着と敗れはしましたが、世界の強豪相手に自らレースを作りに行った経験は、必ずや大きな糧となるはずです。 まだ完成途上の ヤマニンブークリエ 。その盾が真に輝くのは、もう少し先の話かもしれません。しかし、サウジの夜に見せたあの果敢な走りは、間違いなく新しい未来へと繋がっていくでしょう。
無事に帰国し、また国内で元気な姿を見せてくれることを楽しみに待ちましょう。 深夜の応援、お疲れ様でした!

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