重賞2勝馬ヤマニンアラバスタが、メラノーマ(悪性黒色腫)が元で今月病没した。
関係者の方の連絡で判明しましたので、サポーターの皆さんに報告致します。
ヤマニンアラバスタは、優駿牝馬(GI)3着と牝馬クラシックで活躍し、その後も重賞2勝を含む長い現役生活を送り、39戦5勝(5-3-4-27)、中央獲得賞金 2億1600万2000円の戦績を残しました。
2008年に引退後は、生まれ故郷である新冠・錦岡牧場にて繁殖入りし、初仔ヤマニンアドーレ(父ダイワレジャー)を輩出していました。
ヤマニン倶楽部では、改めて追悼記事を掲載する予定です。
サポーターの皆さんのメッセージを、関係者にお送りするようにしたいと思っています。
※アラバスタの母ヤマニンリコールもメラノーマでした。以下の画像は在りし日のヤマニンリコールです。首元にメラノーマができていました。
コメント
コメント一覧 (3件)
毎年、会いに行っていたものです。
昨日、電話でうかがいました。早すぎます。本当に悲しいです。
アドーレちゃんにその分、競走馬・母親として頑張ってもらいたいです。
記事、いつもありがとうございます。
初めてアラバスタと会ったのは赤松賞でした。
2つの重賞勝ちレースは観戦できませんでしたが、引退後も強い仔を産んでくれると期待していただけに残念です。ご冥福をお祈りします。
かわいそうですね…。たくさんの思い出をありがとって言いたいです。