初の海外遠征、調子良く参戦できたものの――12着。「走りづらかったかも」
日本時間2月14日深夜、サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたリヤドダートスプリント(G2)に、我らが ヤマニンチェルキ が出走しました。
昨年は北海道スプリントカップ(Jpn3)、サマーチャンピオン(Jpn3)、そして東京盃(Jpn2)と交流重賞を3連勝し、中央重賞初参戦となった前走・カペラS(G3)でも課題を乗り越えて2着に好走したヤマニンチェルキ。明け4歳となった今年、陣営が初戦に選んだのは、海を越えた中東・サウジアラビアの地でした。未知の環境への挑戦、そして世界的な強豪が集う舞台への遠征は、彼自身のさらなる飛躍を見据えての選択であったはずです。ファンとしては、ここでの経験を糧に、将来さらに大きな勲章を手にしてくれることを期待せずにはいられませんでした。



レースは日本時間の23時40分に発走。 内枠4番ゲートからスタートした ヤマニンチェルキ と岩田望来騎手は、好スタートを決め、道中は先行集団を見る形の中団インコースを追走。世界のスピード自慢たちが引っ張る速い流れの中、必死に食らいついていきます。しかし、直線を向いてからの伸びは見られず、最後は世界の厚い壁に跳ね返される形で12着での入線となりました。
勝ったのは昨年のBCスプリント2着馬・イマジネーション(米国)。豪快な末脚での差し切り勝ちは、まさに世界レベルの強さでした。


レース後、岩田望来騎手は
ヤマニンチェルキ12着・岩田望騎手
https://tospo-keiba.jp/breaking_news/68492
「いいポジションで競馬ができたと思います。調教の段階から、〝ちょっとあの馬には馬場が合わないかも〟と聞いていて、結果もちょっと走りづらそうにしていました。状態は良さそうな感じで返し馬も良かったです」
とのコメントを残しています。慣れない異国の馬場は、日本国内を東へ西へとタフに遠征したヤマニンチェルキにとっても、なかなか乗り越えることが難しい壁だったようです。
初めての海外遠征、今年初戦は残念ながらほろ苦い結果となりました。しかし、ヤマニンチェルキはこれまでも、敗戦を糧にし、数々の課題をクリアして強くなってきた馬です,。 このサウジアラビアでのタフな経験も、必ずや彼の「血肉」となり、次なるステージでの強さへと変換してくれることでしょう。 また元気な姿で次の壁に挑戦する姿を応援しましょう!

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