ヤマニンエマイユはスタートを決めると、中段後方で待機する。徐々に集団の内側を進出し、抜け出す頃合いを伺ったものの、3角から4角にかけて抜け出すタイミングが見いだせない競馬で、かなり順位を下げてしまった。しかし、そこから古牡馬の一線級と同じ末脚を使い、馬場中央を6着まで進出して見せた。乗り難しいとも思えるヤマニンエマイユの末脚をしっかりと引き出した赤木騎手の手綱を褒めたい。
賞金を獲得するあたり、一介のオープン馬ではないと思わせた。
祝! ヤマニンアルリフラ・北九州記念(G3)制覇!! ~ヤマニン軍団 3世代3年連続重賞制覇~
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