厚い準オープンの壁をぶち破れ! ヤマニンサルバム、ヤマニンペダラーダが挑戦。
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中山8R 中山新春ジャンプステークス ヤマニンマヒア(石神)
中京10R 寿ステークス ヤマニンサルバム(浜中)
1/8
中山3R 3歳未勝利 ライルアケカイ(柴田大)
中山8R 4歳以上1勝クラス ヤマニンエルモサ(大野)
中山10R 若潮ステークス ヤマニンペダラーダ(吉田豊)
1/9
中山12R 4歳以上1勝クラス ヤマニンパニータ(江田照)
中京6R 3歳新馬 ヤマニンバシリーサ(▲鷲頭)
《今年の通算成績》
今週末は月曜日が祝日ということもあり、3日間連続開催となります。今年のヤマニン軍団は、いきなり期待の2頭がスタンバイされました。
土曜・中山には、昨年障害初戦で快勝したヤマニンマヒアがオープン競走に挑戦となる、中山新春ジャンプステークス(OP)からスタートです。前走は福島での勝ち星だったこともあり、本場・中山でどんな飛越をみせてくれるのかに注目となります。鞍上には、オジュウチョウサンでおなじみの石神騎手が引き続き騎乗。新味のあるコンビでジャンプ界への殴り込みを決めて欲しいものです。
そして土曜・中京準メイン・寿ステークスには、ヤマニンサルバムが登場。昨年3歳世代で最も賞金を獲得した、言わば「隠れたエース」。堅実に4着以上で走り続けた同馬は、年末の名古屋日刊スポーツ杯(2勝クラス)を快勝。同条件・同鞍上で挑むここでも勝ち負けを期待。オープン入りして僚馬ヤマニンゼストに待ったを掛けて欲しいところです。
日曜・中山には3頭がスタンバイ。前2走2桁着順が続いているライルアケカイは、進境あるかを確認したい。10月以来となるヤマニンエルモサは、大野騎手と再コンビ。11月 錦秋S(3勝クラス)11着以来となるヤマニンペダラーダは、若潮ステークスで2走ぶりの芝コースへ。ベテランは、24回目となる準オープンの壁に挑みます。
月曜・中京には、神戸新聞杯(G2)2着・ヤマニンゼストの半妹ヤマニンバシリーサがデビュー! 所属騎手・鷲頭騎手とともに、どんなデビュー戦となるでしょうか? 中山最終には、ヤマニンパニータが出走。1勝クラスでの2走は2桁着順が続き、休養を挟むこととなっています。2度目の復帰となるここ中山で、結果が欲しいところです。
計7頭がスタンバイするこの週末、『ヤマニン10大ニュース』や『2022年活躍馬・2023年期待馬』記事をご覧頂いた方には意外と熱いラインナップが揃っています。新年早々からしっかりとした声援を、ヤマニン軍団に届けましょう!
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