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祝・ヤマニンウルス 無敗でのプロキオンステークス(G3)制覇!

【次走報】ヤマニンサンパは放牧へ

鳴尾記念・パドックのヤマニンサンパと団野騎手

前走・宝塚記念(GI)9着だったヤマニンサンパは、放牧へ出される。


日刊スポーツスポニチによると、前走・宝塚記念(GI)で初GI挑戦で9着と好走したヤマニンサンパ(牡6 栗東・斉藤崇史厩舎)は、いったん放牧に出されると報じました。

ヤマニンサンパは、父ディープインパクト×母ヤマニンパピオネの6歳牡馬。2021年6月 中京で7着でデビューすると、4走目となる新潟・3歳未勝利で初勝利を上げ、8走目となる2022年2月 阪神・自己条件を勝利。続いて3月 格上となる阪神・飛鳥ステークス(準OP)で連勝を飾り見事オープン入りを果たしました。エプソムカップ(G3)、関越ステークス(OP)と勇躍オープン戦線を闘ったものの、骨瘤を痛がる素振りがあり、これを治療するため長期休養。おおよそ1年のブランクから2023年6月 エプソムカップ(G3)で8着復帰を果たし、7月の新潟・関越ステークス(OP)5着、9月 阪神 ケフェウスステークス(OP)3着、10月 カシオペアステークス(OP)3着、前走・11月 アンドロメダステークス(OP)3着と順調に使われたものの、わずかに勝利を掴みきれずにいました。年初の日経新春杯(G2)を目標としてふたたび休養していたものの放牧は延長され、今年6月 鳴尾記念(G3)で復帰すると4着と好走。馬の調子も良いことから初めてのGI・宝塚記念(GI)に挑戦し、9着と戦前の低評価を覆してみせていました。
秋競馬へ向けての休養と考えられ、陣営の決断の行方が楽しみです。

鳴尾記念・パドックのヤマニンサンパと団野騎手

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