リーディングオーナー43位に土井肇氏、リーディングブリーダー30位に錦岡牧場がランクイン。
2024年度JRAの全ての開催日程が終了し、JRAより各リーディング情報が発表されました。
ヤマニン倶楽部でも関連オーナーさんや生産牧場さんを逐一チェックしておりますので、今年も発表致します。
▼リーディングオーナー
第57位(△) 土井 肇氏 14勝(△・14-12-15-94) 収得総賞金351,407,000円(△)
代表産駒 ヤマニンサルバム、ヤマニンウルス等
2023年度成績 43位(△) 12勝(▼・12-7-4-121) 収得総賞金282,855,500円(△)
2022年度成績 64位(△) 16勝(△・16-8-14-135) 収得総賞金244,826,000円(△)
2021年度成績 101位(△) 9勝(△・9-4-10-150) 収得総賞金140,126,000円(△)
▼リーディングブリーダー
第30位(△) 錦岡牧場 14勝(▼・16-9-18-112) 収得総賞金362,378,000円(△)
代表産駒 ヤマニンサルバム・ヤマニンウルス等
2023年度成績 36位(△) 13勝(▼・13-6-13-137) 収得総賞金297,288,000円(△)
2022年度成績 44位(△) 17勝(△・17-14-15-130) 収得総賞金269,107,000円(△)
2021年度成績 76位(△) 9勝(△・9-4-9-151) 収得総賞金134,305,000円(△)
昨年、12年ぶりのJRA重賞制覇(ヤマニンサルバム・中日新聞杯・G3)に代表されるように、勝ち星こそ減少させたものの、勝ち馬たちが更なる上のクラスのステージで活躍を果たし、質的にも成長を見せていました。迎えた2024年は、さらなるステージアップを果たしました。勝ち星、収得賞金ともにアップするだけでなく、昨年に続く2年連続重賞制覇をヤマニンサルバムが新潟大賞典(G3)で果たし、評判馬・ヤマニンウルスが5連勝で重賞制覇(プロキオンS・G3)を果たすという勝ち馬たちの活躍だけでなく、2歳馬も錦岡生産馬で5頭を数えるなど、更なる質的向上をみせてくれました。
競走馬の質が急に変わることはないため、これまでのたゆまぬ努力が成果として花開いている一方で、関係者の皆さんのマネジメントも相当工夫がされているのではないかと想像されます。さらなるジャンプアップを期待せずにはいられない一年となりました。12月、大きなレースで結果を残せなかったことは残念ではありましたが、これからのさらなる活躍に期待せずにはいられません。必ず雪辱を果たしてくれることでしょう。
ヤマニン軍団の活躍を、ヤマニン倶楽部一同、切に願っております!
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