ワンターンの門別で初タイトル目指す!
6月24日、サンスポによると、古馬との初対戦となった前走・天保山ステークス (OP)8着だったヤマニンチェルキの次走について、8月14日 門別競馬場で開催されるダート交流重賞・北海道スプリントカップ(Jpn3・ダート1200m)を予定と報じました。出走できた場合、5月に参戦した兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)4着以来の重賞挑戦となります。
ヤマニンチェルキ(牡3 栗東・中村)は、新冠・錦岡牧場で産まれた父フォーウィールドライブ・母ヤマニンプチガトーの牡馬。2024年10月のデビュー戦こそ8着だったものの、折り返しとなった2走目で快勝。続く12月の自己条件でも2着と1勝クラスに目処をつけると、一旦休養。明けた2025年に帰厩すると、母の代から管理してきた木原一良調教師の定年引退に伴う最終戦となった自己条件を勝利で飾りニュースに。浅見厩舎門下繋がりで栗東・中村直也厩舎に転厩すると、初戦となった阪神・バイオレットステークス(OP)を後方4番手から強烈な末脚で優勝し、注目を浴びます。続いて初交流重賞・兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)に挑戦したものの、狭いコースは向かず4着。休養を挟んで初の古馬対決となった6月 天保山ステークス(OP)は出遅れ8着となっていました。
ワンターンとなる門別の地で、初のタイトルを目指します。
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