ヤマニンチェルキ、外々を回り4着。広い馬場で再チャレンジしたい。
2連勝で臨んだ 第26回 兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)。3歳ダート短距離の頂点を目指して挑んだヤマニンチェルキは、2番人気に支持されていました。五分でスタートを切り馬群中団で第1コーナーを回ると、向こう正面の出口まで外々を回る展開に。先行するJRA勢に取り付こうと終始押しっぱなしの鞍上の期待に応えて足を伸ばすヤマニンチェルキでしたが、3コーナーから4コーナーでも外々を回される展開で、直線を向き前に襲いかかろうとしたときには、先行勢も末脚をを伸ばし、残念ながらそのままゴールになだれ込む結果となってしまいました。




酒井学騎手
https://umatoku.hochi.co.jp/articles/20250501-OHT1T51187.html
「地方の小回りコースよりもJRAの広い馬場の方がこの馬にとって競馬がしやすいかも」
残念な結果になってしまいましたが、戦前から判ってはいたものの、「やっぱり広い馬場で走らせてあげたい」雄大な馬体の持ち主。まだまだ可能性を秘めているヤマニンチェルキのこれからに、期待したい。
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