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【青葉賞】届かない日々が、今を強くする(レース結果情報)

青葉賞・タイトルR2

好スタートからのレースに力みもあり……


新馬戦を勝利は、素質の証だと思われました。デビュー前から「集中して走れれば(松永幹師)」と言われていたヤマニンブークリエは、中団からレースを運び、ゴール直前で外から抜け出して見せた。鞍上・武豊騎手とのコンビはその後、5走に渡って継続しました。その後も、「若さがあって」と言われ続けながらも走り続けてきました。

3歳春を迎えた今年、すみれステークス(OP)4着で復帰すると、前走はダート自己条件で2着と、勝ちきれないながらも素質のあるところを見せていました。距離も長い方が良さそうということで、3走目として青葉賞(G2)を選択。ホープフルステークス(GI)以来の関東遠征を決めました。鞍上は、先約のあった武豊騎手から津村騎手に替わりました。

パドックの時間から空が暗くなり、レース直前には雨が降り始める天候のなか、レースはスタートしました。
いつになく好スタートを切ったヤマニンブークリエは、1周目の直線を先頭に躍り出るかという手応えを何とか抑えて進みました。1コーナーを7番手で進入、7~8番手で向こう正面へと入りました。3コーナーで徐々に進出を開始すると、進路を外目にとって直線へ向く。そのまま直線末脚を伸ばせるかと思われましたが、なかなかスムーズに走ることができなかったようで、そのままゴール線を越えることになりました。

青葉賞・レース結果
青葉賞・レース結果

津村明秀騎手(ヤマニンブークリエ=8着)
「もう少しフワッと乗りたかったけどゲートを出たので道中は力む面があった。もう少し楽に行ければ違っていたと思う。馬はいいし今後に期待ですね」

https://sportsbull.jp/p/2056683/

若いところがまたまた出てしまったかもしれないレースでした。とはいえ、津村騎手も認めてくれる馬ですから、これからの活躍にも期待したいと思います。
頂点への切符は手にできませんでしたが、まだまだ活躍するための途上。さらなる成長に向けた日々が続きます――

これからも一緒に応援しましょう!

青葉賞・タイトルR2

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