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【次走報】ヤマニンサンパ 秋は東西GⅡで始動を視野

鳴尾記念・1周目のヤマニンサンパ

放牧中のヤマニンサンパは、9/22 中山・オールカマー(G2) または 10/6 京都・京都大賞典(G2) 視野


スポニチによると、前走・宝塚記念(GI)9着で現在放牧に出ているヤマニンサンパ(牡6 栗東・斉藤崇史厩舎)は、秋、9/22 オールカマー(G2 中山 芝2200m) または 10/6 京都大賞典(G2 京都 芝2400m) での始動を視野に入れていると報じました。

ヤマニンサンパは、父ディープインパクト×母ヤマニンパピオネの6歳牡馬。2021年6月 中京で7着でデビューすると、4走目となる新潟・3歳未勝利で初勝利を上げ、8走目となる2022年2月 阪神・自己条件を勝利。続いて3月 格上となる阪神・飛鳥ステークス(準OP)で連勝を飾り見事オープン入りを果たしました。エプソムカップ(G3)、関越ステークス(OP)と勇躍オープン戦線を闘ったものの、骨瘤を痛がる素振りがあり、これを治療するため長期休養。おおよそ1年のブランクから2023年6月 エプソムカップ(G3)で8着復帰を果たし、7月の新潟・関越ステークス(OP)5着、9月 阪神 ケフェウスステークス(OP)3着、10月 カシオペアステークス(OP)3着、前走・11月 アンドロメダステークス(OP)3着と順調に使われたものの、わずかに勝利を掴みきれずにいました。年初の日経新春杯(G2)を目標としてふたたび休養していたものの放牧は延長され、今年6月 鳴尾記念(G3)で復帰すると4着と好走。馬の調子も良いことから初めてのGI・宝塚記念(GI)に挑戦し、9着と戦前の低評価を覆してみせていました。
秋競馬へ向けて徐々にプランが明らかになるヤマニン軍団。ヤマニンサンパの秋の飛躍に今から期待したいです。

鳴尾記念・1周目のヤマニンサンパ

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