低評価ながら、２着に粘る。ダートでオープン入り目指す！
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東京12R 丹沢ステークス ヤマニンエンディマ(大野)
《今年の通算成績》
オークスの興奮醒めやらぬ府中の最終レース・丹沢ステークスに登場したのは、昨年９月 高山S(3勝クラス)11着以来となるヤマニンエンディマ。初勝利から2連勝をダートで果たしていることからも、ダート適正が高いことは証明済み。ただ芝での可能性も探りたいと挑戦し、3勝目を芝レースであげていました。休養明けのダート戻りとなるここは、十分に可能性をもっての挑戦となる舞台でした。14番人気は如何にも低評価に過ぎる印象でした。
好スタートから先行すると、3番手でレースを進めたヤマニンエンディマ。直線に向くと力強く先頭に出ると、勝ち馬には交わされたものの他馬を抜かせない我慢強い走りでゴール板を駆け抜け、２着に踏ん張りました。ともに先行した馬たちが沈んだことを考えても、力強さを感じさせる走りでした。適性の高いダートに戻り、ふたたびオープン入りを目指す2025年になりそうです。
２着 ヤマニンエンディマ（大野拓弥騎手）
https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_35046.html
「早めに来られてもよく我慢してくれました。軽いダートも良かったと思います。久々でしたが、よくがんばってくれました」
東京12R 丹沢ステークス ヤマニンエンディマ・2着
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