園田、門別、佐賀に続く遠征先は――大井! 船橋への挑戦権を掌中にできるか!?
10/9大井11R 東京盃 ヤマニンチェルキ(岩田望)
《今年の通算成績》
ダート戦線は、地方で開催される交流重賞への遠征がつきもの。競馬場ごとの砂との相性もあり、なかなか難しいところです。ヤマニンチェルキもここまで、園田、門別、佐賀と3つの競馬場へ遠征し、2つの重賞タイトルを獲得してきました。特にここ2走は、8月の門別・北海道スプリントカップ(Jpn3)、9月の佐賀・サマーチャンピオン(Jpn3)と交流重賞連勝を飾り、3歳馬ながらダート短距離路線で注目を集める存在になりつつあります。短期放牧を挟み、ヤマニンチェルキはいよいよ関東圏に進出――まずは大井・東京盃(Jpn2)で次の切符を手にし、できれば秋の大目標はきっと船橋……その探求を追い求めたい。
枠順を眺めると、唯一の3歳馬。4歳馬たちもない古豪ひしめくこのレースで、成長という名の上昇気流を周囲に認めさせる戴冠と、次の大いなるレースへの切符を掌中に――!
注目のJBCへのトライアルは、明日10/9 20:10 出走予定です。



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