4連勝で実力を誇示してみせたヤマニンウルスは、武豊騎手とともに重賞初挑戦!
2月27日、スポーツ報知、スポニチなどによると、一昨年8月JRA2歳レコードで初勝利を飾り、今年1月 雅ステークス(3勝クラス)で4連勝を飾ったヤマニンウルスの次走予定として、2024年5月18日・京都11R 平安ステークス(G3・ダート1900m・別定)と報じられました。
斉藤崇調教師は「休み明けでも走れますし、今までよりメンバーは強くなりますが、相当なポテンシャルを感じている馬。どんな競馬をしてくれるか楽しみです」と期待した。
https://umatoku.hochi.co.jp/articles/20240227-OHT1T51058.html
また翌2月28日、東京スポーツによると、引き続き武豊騎手が手綱を握ると報じました。(※2/28追記)
ヤマニンウルス(牡4 栗東・斉藤崇)は、新冠・錦岡牧場で産まれた父ジャスタウェイ・母ヤマニンパピオネの牡馬。デビュー戦では後にJBC2歳優駿(Jpn3)を優勝するゴライコウを4秒3差をつける2歳レコードタイムで勝利し、これはJRA平地競走の最大着差という記録となりました。初勝利後、調整を続けたものの年末にいったん退厩。京都・宇治田原優駿ステーブルで調整されてのち、昨年4月に帰厩すると京都 3歳1勝クラス に武豊騎手とともに出走。2着馬に1秒、6馬身差をつける楽勝劇を飾ってみせました。ふたたびの放牧後、11月の京都 3歳以上2勝クラス ではルメール騎手とのコンビで出走し、3連勝。さらに休養を挟んだ今年1月には京都 雅ステークス(3勝クラス)に出走すると、ステッキを使うことなく2着馬に1馬身1/4の差を付けて快勝。無傷の4連勝を飾っていました。
大きな馬体でまだまだ完成途上と言うこともあり、慎重に調整を続けています。いよいよ初の重賞挑戦。まずは無事に走り切って欲しいと思います。
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